※税法に全く詳しくない素人の書く文章ですのでご承知置きを。
私の所属する会社では所属員に副業を禁止しています。
なので、当ブログは念には念を入れて、あと身バレが怖いので広告の磔、いや貼りつけがありません。
さらに規定の中には「他社の取締役以上の役職に就くことを禁止」とあります。
しかしぶっちゃけ、田舎ですから田んぼも畑もあるのでそこからの上がりもある社員もいるわけですよ。
親から相続したアパートや土地を所有する社員もいますから、不動産所得を得ている者もいるかもしれない。
更に、うちの会社だと青色申告している者が多く、私も実はその一人です。
外交員報酬を得ておりますから、これを事業所得として青色申告を行うのです。
白色申告でも全く問題ないのですけどね。
会社的には「法人成り」しておらなければ別段問題ないのだろうという認識でおります。
さて、いつもお世話になっている「たばぞう」さんのブログで、こんな記事を発見しました。
米国株投資をされている方なら、「たぱぞう」さんを知らない方はいないでしょう。
拙ブログもありがたいことに読んでいただいていますが、私の投資方法は「勘」(「感」かもしれない)と米国株四季報、証券会社のチャートだけが頼りなので余りあてになりません。
私のこんな適当な買い方でよくもまあ、資産が減少しないものだと我ながら思います。
裏返しすると、それだけ日本株より米国株の方が簡単だという証なのかもしれません。
で、これはどうでもいい話ですが、この記事にグリーンスターを付けたのは私です。
・・・・脱線し過ぎたので話を戻します。
この記事をとても興味深く拝見しました。
たぱぞうさんが相談を受けたこの記事の方は自分の資産をもとに「資産運用会社」を設立してそこからの「あがり(株式配当金)」を給与として受け取っているか、収入として計上しているようです。
私にあてはめるならば、つまり、私が主婦なら、主婦でなくても副業規定の緩い会社勤務の会社員ならたかだか1000万円程度の資産でもその気になれば、会社設立してそこからの「あがり」を何とかして自分の収入にして節税出来る(かもしれない)わけですね。
もし会社を退職しても夫の扶養の範囲内で働くとか、そんなことは考えたこともなかったのですが、なるほど資産運用会社設立という方法もありなのか。
しかし冒頭にもあるように「他社の取締役以上の役職に就くことを禁止する」とある会社に所属する私は、今はこの方法は不可能です。
さすがに退職金ゼロとか、そういうのは怖い。
それと、よく分からないのは、会社設立時に資産がゼロ(資本金1円とか)であれば、その特色上、資産運用会社は設立出来ないと思うのですが、そこは帳簿上、税制上、どう処理するんだろう。
私オカジマ個人が、設立した会社に株式や投資信託の個人資産を寄付あるいは譲渡するのだろうか。
会社設立と同時に資本金で株式や投資信託を買付するのだろうか。
どなたか税理士のヘルプが必要になりますね。
これはAFPに毛の生えた程度の素人にはハードルが高い。
それに株式会社や合同会社を設立するのなら、税務署への届け出も必要だし、
私の親の世代なら、会社を興して潰す、というのは堅気のすることじゃないからと強い拒絶感を持つのだろうけど、株式会社なら資本金が1円でも、自分ひとりだけの従業員でも設立出来ますものね。
よい時代になりました。
今は全く考えてないのですが、もし私が会社を辞めてご飯を食べてゆく方法を考えるならば、法人成りして年1科目づつ取得しているCFP認定者の肩書が活かせるかと思います。
CFPは昨年11月の試験は落ちてしまいましたのであと2科目、残っているのですけどね。
でもこれだけでは弱い、他にもう一つ、強いパイプが欲しいところです。
相続や事業承継に特化するか、他の司法書士や行政書士をタッグを組むか、あるいは別部門を立ち上げるか・・・いろいろな方法が考えられるのでしょう。
こう考えると大人の勉強も楽しいですね。
CFP認定者に向けて頑張ります。