オカジマリオの年金づくり・第二期

なりたてCFP認定者の老後資金の運用記録。含み益込みで1500万円台と1600万円台をいったりきたりしています。

【老後資金の運用結果】2016/10/08現在

変額年金販売資格の受験をして来ました。

受験生のうち半数は地元銀行の新入行員。

雰囲気や着用している制服で分かります。

私のようなオバは大体が保険会社の外交員ですね。

午後から専門課程の受験のようで・・・・テキスト見ながら会社が用意した仕出しの弁当を食らう新人行員たち。

試験に落ちるようなことがあれば・・・・どんな仕打ちを会社がするんでしょう・・・彼らに。

 

私ですが、受験時間1時間のところ、35分で試験会場を後にしました。

多分、試験の結果は大丈夫。

 

投資元本:日本円:6666870円、米ドル:24ドル43セント

 

1・カブドットコム証券分

  NISA以外      1858850円

  NISA        1369700円

  お預かり金             0円

  未決済金額等            0円 

  小計          3228550円

  損益          -376777円

 

2・三菱東京UFJ銀行分

  普通預金           5102円

  小計             5102円

 

3・マネックス証券

  日本株式         463000円

  投資額に対して      ー62100円

  米国株式        3037417円      

  損益           -59033円 

  お預かり金(日本円)        0円

  お預かり金(米ドル)   635446円        

  小計          4135863円      

 

4・某金融機関投資信託    501081円

  損益           -18919円

  小計           501081円

 

  合計          7870596円      

  投資元本より     +1203726円

  平成28年度確定損益   +74487円

 今週の動き。

1・HSBCの配当入金&いまさら確認するのか?

16/10/06 10/03 外株 A3290
HSBC HSBC HOLDINGS PLC SPO
  配当 20  株 0.500  US$ 7.99  US$

 

米国株投資を始めて3年ほどになりますが、実は恥ずかしながらこの口座にいつ、どれくらいの配当が入金になるのか、また、個々の銘柄の配当利回りがどれくらいになるのかまったく把握していませんでした。

何と言う体たらく。

いくら自己資金とは言え、年金運用者としては失格な行為です。

そこで昨晩、excelファイルで簡単な表を作り、この口座に入金された配当金はいくらかしら・・・と計算してみました。

 

私が良く分からないだけなの?

マネックス証券はcvsファイルでのダウンロードは出来ないのかしら。

夜中、途中で目覚めてしまいぼんやりとした頭で考えながらデータを拾います。

 

そして判明した事実

国税額控除を受けるべきである。

 

実は今年(平成27年度分)も確定申告時に国税庁のHPを閲覧したのですが全然理解できず挫折した過去があります。

どうやら国外(米国)の収入には二重に税金がかかっているのが表を作成して改めて確認できました。

例えば、このHSBCの配当金にも言えることですが・・・・・

お?

ええええ?・

HSBCにはこの制度は当てはまらないのか?

 

マネックス証券のサイトでも以下のことが確認できます。

ヘルプ・お問合せ/マネックス証券

現在の投資額は300万程度。

年間3%の配当があると仮定して9万円

米国で10%、日本国内で20.315%の税金が課税される。

9万円の10%・・・・9千円です。

 

大人になった私に誰が私に9千円をほいっとタダでくれるというのでしょうか。

年間9千円でも10年間で9万円、20年間で18万円。

 

やってみる、考えてみる価値はあります。

というか、そんなことも知らずにアナタは米国株投資をしてきたのか・・・と小馬鹿にされますね。

 

サイトを見ていただければ・・・というより既にされている方ならご存知でしょうが、株式やETFの売買益には課税されません。

配当金の部分が2重課税、しかも米国に本社がなければその対象外なのか?

 

この部分は別に記事にします。

私のアホっぷりをご笑覧ください。