米国株は滅多に利益確定しないのですが、2月の急落を受け、不安を感じたので今年かなりの銘柄数の利益を確定しました。
2月のPFF(買い直したけど)
5月のTUP(買い直したけど)
6月のSPY,VGK,VT,VTI(今思えば少額だったし、持っていてもよかったけど)
7月のLVS(買い直したけど)
8月のJNJ,MMM(今思えばJNJは正解だったけど)
10月のPEF,PG.RDS.B(PGは一部売却。でもこれはタイミングを誤った。PEFとRDS.Bも同様。もっと早く売ればよかった)
一方、新規買いは
5月にLMT(もう売却した)KO,PM、UPS,KHC、HSBC。
KO以外の銘柄は下落しているので一度は買い増ししています。
私が幸いだったのは、買い直した銘柄がかつて一度は手にしたことがあるもの、一度も購入したことないけどいわゆる誰でも知っている銘柄だったということでしょうか。
配当利回りが高めの銘柄を選んだのは確かです。
しかし、それもこれからもっと株価が下落するようなことがあれば買ったことそのものを後悔するかもしれません。
NGG,Tの投資比率を高めにしたのは配当をもらいながら下落に耐える覚悟だからです。
そして、老後資金に含まれない投資資金のことも少し。
ここでの公開はしていませんが、ひふみ投信を月1万円、ボーナス5万円の積立で購入しています。
私は貯めて増やすのも好きですが、使うのはもっと好きです。
ひふみ投信も今回も含めて2回、総額で約100万、一旦全額利益確定しています。
1度目は服飾品に、今回は歯の治療代に使用しました。
治療代は総額60万円程でしたが、ひふみ投信の売却代金はその支払の一部に充てました。
・・・・・・支払代に充ててよかったと思っています。
私は積立は継続していますが、9月にそれまで持っていたすべてを売却しており今回の下落に巻き込まれずに済みました。
それと懸念されるのはやはりここでは非公開なのですが、日本株の株価下落です。
優待目的でかなり以前に取得した銘柄はまだまだプラスですが、含み益は減少しています。
そして今回の急落で買値の半額以下に落ちてしまった銘柄が2つ。
2銘柄とも業績悪化に伴う下落なので理由ははっきりしていますから気長に戻るのを待つつもりですが、底なし沼となるのか、もう底なのか、楽観は出来ません。