オカジマ リオです。
今日は数少ない、私の友人の一人について語りたいと思います。
私以上に変人でケチ(失礼)の独身女性です。
なお、彼女はこのブログの存在は知りません。
彼女は高卒後公務員となり、転職せず今に至ります。
わたしたちは高校2年の時にクラスが一緒になり、それ以来の仲です。
今は知りませんが、当時その高校は2年生になると進学・就職とクラスが分かれ、さらに私の旧姓と彼女の姓の頭文字が一緒で、出席番号が1番違いだったのです。
彼女は学年でも5本の指に入るほどの成績の持ち主でしたが、大学進学は希望していませんでした。
実家の母が心臓が弱い上、父が高校二年の時に交通事故に遭ってしまい、体が不自由となって定職についていなかったという事情もあり、さらに一人っ子でしたから両親には「将来は私らの面倒を見てくれよ」と言われて育ったようです。
彼女の父は次男でしたが、長男である兄、つまり彼女の叔父は、新幹線沿線の駅前の土地を所有する大地主でした。
なんでも資産5億円・・・??
資産家にありがちな資産運用でしょうが、駐車場やアパートを数多く所有しており、業者を介さず、自分で何もかもやっていたようです。
余談。
私は以前この叔父さんに「大○建託ってどうよ」と質問されましたが・・・・何で私に聞いたんだあの叔父さん。
不動産なんか私、持ってないのに。
この叔父さんも相続で土地など相続したようですが、相続時に兄弟連中と紛議になり、以来、行き来があるのが彼女の父親だけだったようですが、彼女の父にはその分け前は何も行かなかったようです。
高校生の頃、彼女の「実家」に遊びにいったことが何回かあります。
小屋かよ、というような古くてボロボロの真っ黒いアパートでした。
私の母の従姉妹も新婚時代に住んでいたのですが、遊びにいった母曰く「○○荘に住んでいるのあの子??当時からあそこは古くって・・・よく住んでるね」というくらい古く、風呂もトイレも共同でした。
彼女の部屋は2階にありましたが、屋根裏部屋みたいに、天井が斜めになっていました。
彼女の不快なケチっぷりは、就職してから知ることになります。
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