オカジマリオの年金づくり・第二期

なりたてCFP認定者の老後資金の運用記録。含み益込みで1500万円台と1600万円台をいったりきたりしています。

老後資金を運用するにあたって考慮する点

繰り返しな部分もありますが、2015年、今後私が老後資金を運用するにあたって考慮したい点は以下の通りです。

1・セゾン投信の売却代金の振込先

現在地方銀行の普通預金を振込先にしていましたがこの度ゆうちょ銀行が指定できるようになったそうな。

http://www.saison-am.co.jp/pdf/20150330_jpbank.pdf

早速変更したいと思っております。

実はセゾン投信、日本郵便と業務提携しております。

今回の措置はそれとは無関係ではないでしょう。

www.post.japanpost.jp

ゆうちょ銀行はネットではかなり使い勝手がよく、私の場合は「得した」資金の一時的預かり先となっていて、こことSBI証券をを経由して住信SBIネット銀行の専用口座に送金しています。

さらに、硬貨が入金できるATMがあるのは田舎では本当に助かるんですよね?

他行ではみずほ銀行くらいしか硬貨入金できるところは思いつきません。

なお、私は老後資金はこことは別にセゾン投信で月1万円、ボーナス時5万円を積み立てているのですが、これについては非公開ですので念のため。

 

2・次年度のNISA枠。

昨年と今年度はカブドットコム証券のNISA枠を使用しましたが、来年度からはNISA枠、年間120万円になりますね?

月10万×12=120万円という使い方を考えるのであれば、カブドットコム証券にこだわらなくてもいいのかな・・・・と思いました。

 

3・7月からの給与額。

既に会社からは説明があったのですが私の勤務先ではこの7月より出来高制、というか「頑張った者が報われる」給与制度に移行するらしい。

若手はおおむね給与が上がるようですが、私のようにババアで役職もそこそこ、の人間は給与は今後上がらないもよう。

当分の間原給保障はあるようですが、これがおそらくジャブのように今後効いてくるはずです。

当然ながら今後の生活、ひいては老後資金の運用に影響してくるわけでして。

 

ここでは公開していない積立金を元に、老後生活を想定した管理方法に移行しようとしていた矢先の出来事でしたので、今後の動きには注意したいところです。

 

4・確定拠出年金(個人型)の導入と共済年金・厚生年金の一元化

 以前、こんな記事を公開しました。

www.nikkei.com

私は共済年金の加入者ですが、この10月より共済年金と厚生年金が一元化されます。

さらに、上記の記事が現実化するのであれば、共済年金の加入者の私も確定拠出年金の運用が出来るようになるわけです。

商品の選択も重要。

更に年間144000円ですが所得控除も受けられる。

お金の勉強をこれからも怠ることなくやって行こうと思います。