草木も眠る丑三つ時にこの記事を投稿します。
私は怒っています。
今回、上位組織に属するある人間(具体的に書けば内管です)から言われたことに合点がいかずこの記事を書くことにしました。
私は「文章力がない」そうです。
ああ、そうですか。
あちらの言い分は
「アンタは私たちがこう書いて欲しいって思っていることを全然無視しているね」
「ちゃんと上司に直し入れてもらっている?」
の2点でしょうか。
どうやら文章として残しておく仕事に面白みやオリジナルなどというものは不要のようです。
じゃあ、私が間違っていたということで観念します。
この記事はお蔵入りになるのがベストですが、でも今の私は気がおさまらない。
無論、あやまるものですか。
間違いを指摘するのがあちらの仕事ですから、彼女らは仕事をしたに過ぎませんのですね。
とある金融機関の中の人として働いている私なのですが、保険だけでなく投資信託も販売しています。
どっちも出来るのがベスト、とうちの会社は言いますが、どっちもなんて。
証券会社と保険会社を一人で経営しているようなものです。
私は出来るだけ引き受けるようにしていますが、いずれ独立するかも、自分のスキルのため、などと思わないとこんな仕事正直やってられません。
貯蓄から投資へと叫ばれてから幾星霜。
投資は「国策」とも言われ、投資活動を一般に広く認知させるためNISAやつみたてNISA、iDecoの制度も出来ました。
日本、ヤバいんじゃねーのと思っている人たちは投資はもうやっていることですよね。
日本株、外国株、投信、FX,仮想通貨・・・・
最後の2つは???だけど。
しかし、「国策」が頭に入っている金融機関の中の人がどれだけいることか。
金融機関の人間は「ノルマ」の3文字に頭の中を支配されていると言っても過言ではないでしょう。
売った者が偉い。
その額が多いほど偉い。
いいでしょう、それでも。
他は知らないが、うちの会社で投信を販売するとなると、しこたま面倒です。
今回のことがあって、「こんな自分の首を絞めるだけの会社の仕事なんかしてやるものか」と痛感しました。
もう客に投信なんか勧めません。
お前ら勝手に滅んでしまえという感じです。
1・まずシステムがクソ。
言葉が悪いですが、ホント、クソです。
他行の窓口で投資信託を購入しましたが、こんなクソシステムじゃなかったです。
パソコンのマウスをクリッククリックで、申込書をシステムで発行。
うちは特定口座の設定、つみたてNISAの設定、何でこんなに面倒臭い。
通帳に特定口座の設定をした後、更に後方で2重にシステム設定するのです。
説明でがんじがらめになっているのにこんなの入力させられるほうの身になってくれ。
2・しかも、客に説明した内容を記録として残しておく必要がある上、そして入力した内容にいちいち文句を付けてくる内管。
実は私も一般会員で内部管理責任者の資格は持っております。
多分それを知っていて強く出てくるのか??
私はヒラ社員だから内管の仕事、資格として持っていてもやったことないしあまり知らないんだが。
こんなこと書きたくないけどさ、「裁判で訴えられても勝つ」ことを前提にあの人たちは仕事しているんだものね。
そもそも我々販売する側とは視点が違う。
あの方々なりに会社のこと、ひいては自分のことを考えて行動しているのだからいいのですが、とにかく細かい。
訂正印の場所、チェックもれ、異様に細かいです。
そこだけ10年前かいな、って感じです。
3・客も客だ。
「儲かるという字は信じる者」と書きます。
私を信じてやってみませんか、などと言ってみたいものだ。
無論、そんなこと言いませんがね。
私は投資活動を盲信するわけではないが、投資は勉強すれば勉強するほど面白いし、自分の世界も広がるんですけどね。
しかし世の中の人は投資は面倒、投資は損するからいやだ、死んだ爺さんに株だけはするなと言われているなどとのたまう。
怪しいものに近づかない、確かにそれは自分の身を守る手段として有効なのかもしれないが、「国策」の2文字もこいつらには伝わらないらしい。
もう疲れました。
この言葉はこの仕事に真面目に取り組んでいる人間が発した言葉と信じて欲しい。
だったら、せめて投信システムを何とかしてくれませんかね。
こんな、売れば売るだけ仕事が増えて自分の首を絞めるようなこんなシステム。
うちだけですか、こんなクソみたいなシステム使っている金融機関は。
うちだけですか、口うるさい内管が訴えられることを前提に10年前の感覚で仕事している所は。
しかし、言われたままになっているのも癪ですから、仕事の恨みは仕事で返します。
内管は覚えておれ。
それと、後進を育てることを忘れるなよな。
アンタらのコピーが出てくるなんて反吐が出るけどな。