オカジマリオの年金づくり・第二期

なりたてCFP認定者の老後資金の運用記録。含み益込みで1500万円台と1600万円台をいったりきたりしています。

【雑談】健康保険料と年間配当金額に関する一考察【意外に少ないが、これが現実】

最初から閉じます。

昨年退職し、先日まで雇用契約があった税務署の確定申告のバイトも終わり、ただいま絶賛無職中のオカジマです。

一応、主婦、学生という肩書もあります。

 

自身の確定申告は1月の末に終了しておりまして、還付金が30ウン万円発生しました。

これは私が管理している「次年度分の投資金」に本来組み入れるところのお金ですが、今年度以降は小遣い、あるいは住民税や国民健康保険料の支払いに回したいと考えております。

先日、任継先の健保から令和6年分の任意継続保険料の払込書が送付されてきましたが、これが・・・・年間44まんえん。

高いよ!

ということで居住する市の市県民税のしおりを見ながら住民税と介護保険料、健康保険料がどれくらいになるかを計算してみました。

住民税は・・・20万くらい。これもたかっ!!なのですが、健保はどうやら10万円程度で済みそうです。

どうよ、計算あっていると思うんだが。

だてに私もCPF認定者ではありません。

この計算が合致していたかどうかは後日(と言っても7月以降だが)お示ししたいと思います。

 

さて、前置きが長くなりました。

この住民税や国民健康保険料にかかる部分の収入をどう確保していくか、はとりあえず配当所得を見込んでおりました。

ここで公開している株式の配当もありますが、私は退職金の4分の3は投資信託で運用しており、そこからの「あがり」もあります。

「所得」を計算するにあたり、これらも貴重な収入ですし、さらに、夫は私を扶養に入れないと申しておりますから、主婦なれど「自活」する必要があります。

国民年金も、国民年金基金ここから払いますしね。

 

投資信託は毎月分配型のもので運用しています。

毎月分配型の投資信託は悪名高い商品ですが、私はあえてこれにしています。

しかし、私の場合は分配金を使わず、これを更に再投資しています。

(実際は社会保険料と住民税に大半持っていかれている計算ですけどね。)

悪名高いのにこの商品がなぜ無くならないかというと、分配金を生活費に回す層が一定数存在するからです。

毎月分配型の投資信託は新NISAでも取り扱いはしないようですしね。

 

ここまで来てやっと本題に入れます。

私は現在

フィデリティ証券で投資信託(この分は非公開、かつ退職金の運用先です)を、

マネックス証券で米国株と日本株(この分はこのブログで公開している)を、

SBI証券では米国株と日本株(米国株のみこのブログで公開している)を、

ゆうちょ銀行では投資信託(この分は非公開、かつ退職金の運用先です)を

大和証券では日本株の優待銘柄を保有しており。この分についても運用先は非公開です。

 

ここから上がる、所謂所得として算入できる配当を見込み額ですが算出してみました。

ご存じとは思いますが、投資信託の特別分配金は非課税ですので、所得には参入しません。

 

で、どうなったか

こんなもんです。

年間120万ほど。

ここから所得税が引かれます。

手取りで96万弱ですね。

さらに書くと、配当控除は株式と投資信託では割合が異なりますから、配当控除を計算するときはその点にも注意が必要ですね。

あ、売買益を申告するか否か、っていう問題もありますよね。

そこはどうしましょうか。

 

もっとも、この配当所得も申告しなくていいんですよ。

夫の扶養に入りさえできれば、国民年金保険料も夫の会社が払ってくれるし、健康保険も夫の被扶養者になることが出来れば自分で支払しなくてもいいしね。

しかし、所得の面でも完全に専業主婦になってしまえば、iDeCo国民年金基金も自分で支払っても全く所得控除されませんし、自分の公的年金を合法的に増やしたくてもやらないほうがましっていうことになりますよね。

そんなのは嫌なんです、私。

 

今年はこれでいいでしょう。

問題は来年以降。

来年3月、夫は早期退職すると申しております。

夫は退職1年目の健康保険料は多分任継にするでしょう。

私もそれに乗っかろうかな、と思っています。

退職2年目以降、所得税と住民税、表面的に完全無職の者にどれだけの課税があるのか。

まあ、今は賃貸ですけど、仮にマンションか土地付き一軒家を求めた場合、不動産取得税とか固定資産税がかかってくるしなあ。

 

かかるお金に関しては悩めばキリがないのでした。

 

では、この辺で。