オカジマリオの年金づくり・第二期

なりたてCFP認定者の老後資金の運用記録。含み益込みで1500万円台と1600万円台をいったりきたりしています。

【運用者より重要なお知らせ】実は会社を退職しました【さあ、「いろいろ」出来るか】

運用者モードのオカジマ リオです。

このたびオカジマ リオ、3月31日付で会社を退職しました。

4月以降は主婦兼学生の予定です。

以下、閉じます。

いわゆるFIREだとよかったんですが残念ながらそうではなく、いわゆる退職割増金を貰って人員整理に乗るっていう感じです。

まあ、しばらくは働くのはいいかなって感じです。

金融はともかく、対人、接客は正直もうゴメンです。

 

勤続年数が長く、しかも窓口などの最前線でしたから実務はかなり長けて来ていることは感じています。

腕一本でやっていけるかもしれません。

しかし、私の場合、会社ではそれに見合った待遇とは言えませんでした。

そしてこの10年、給与が上がるどころか実質下がってました。

今年の春闘でも給与は上がる見込みは無く、それを抜きにしても会社の福利厚生はかなり悪化しているのを感じます。

 

退職を決意した決定打は昨年4月の人事異動の「中身」です。

私自身が異動したのはその前年ですのでそれが直接の原因ではありません。

この異動の中身で、会社は私を今さらどうこうするつもりはないのだということと判断しました。

そうですよね、50過ぎて主任、ではね。

※うちの会社は主任が多いです。

ですので、8月あたりから退職後の生活方針を決めるなど具体的に動きだし、10月の社員申告書の面談でボスに退職したい旨を申し述べました。

退職後、同じ所で非常勤として働かないか、と言われましたが、非常勤になりたくて辞めるわけではないので、と申し上げましたところ、まあ形だけでしょうが引きとめがあってですね。

結局どの提案にも乗ることなく会社を去ります。

 

実は2月27日が実質的な最終出社日でした。

事務所(事情をお分かりの方は適宜読み変えてくれ)の大半の方々は退職することを前日まで知らなかったのでプチ混乱状態でしたが、もう退職辞令も頂戴しましたし、異動する者は異動しましたし、これでいいのでしょう。

 

さて、前置きが大分長くなりましたが。私の退職に伴い、資産運用ではいろいろ出来ることが増えるのが利点です。

まず、禁止されていたFXと信用取引、暗号通貨、不動産投資が可能になります。

不動産投資は会社で必要とされているとある資格が原因でほぼ禁止でした。

退職に伴い私はその資格を喪失するので、その気になれば出来ます。

でも不動産投資は考えてないですね。

対人スキルが必須でしょう、不動産投資。

私はその辺が劣っているのは分かっているので、やろうとは思いません。

FX、信用取引金融商品を扱っているのでこれも禁止でした。

現在も現物株は持っていますが、退職に伴いいわゆるデイトレが可能となります。

まあ、これもやりませんけどね。

 

ですので、今後、運用方針に変更や影響が出てくる可能性があります。

ただ、元本の取得方法に変更は無いので・・・・

これまでどおり、「得した」分をチマチマまとめてそれを運用して殖やす、その部分に変更は無いです。

今まで導入したことはないですが、ナンピン用に臨時資金の拠出は考えたことはあります。結局実行しませんでしたが。

 

それとこのブログのコンテンツである「金融機関女子」の部分は今後新ネタは出てこないでしょう。

回想シーンが多くなるのかな。

 

退職金もいくばくか入りますが、それはまた別の方法で運用しますので、ここでは非公開です。

生活費として食いつぶさないようにしなくては。

現行65歳の年金支給まで何とか持たせなくては。

 

そういうわけで退職のお知らせでした。

引き続きこのブログをお楽しみくださいませ。