以前の関連記事はこちら。
売却して枠が翌年復活するのはよいのだが、損した時に他の売却益と損益通算出来ないのがな?
— オカジマリオ@産能短大 (@rio_okajima) 2023年10月16日
投資に絶対は無いし、その方の年代や投資傾向でも新NISAとの関わり方が変わってくるのだろう。
売買益を取るか、優待、配当金非課税を取るか、老後や教育資金など、将来確実に必要なとして育てたいかで。 https://t.co/nzuVvBOgqd
新NISA、どうしようかな。
— オカジマリオ@産能短大 (@rio_okajima) 2023年9月1日
ちなみに今はセゾン投信を利用中。
ファンドの内容に変更がなければ、継続しても全く問題ないと思ってるんだけど。
株式で使いたい、となると証券会社になるんだが、売買損益を通算できないのをどう捉えるか、だよね、結局のところ。#新NISA
結論:セゾン投信で継続。
問題点:投資資金はどうすんの??
NISA枠は移管せず、セゾン投信で継続していくこととしました。
まあたぶん、ツイッター、あ、X か、はここの読者は誰も見てはおらないとは思うけど、アナウンス済みです。
ただツイッターは文字数が限られてくるんでね、改めて記事にしようと思った次第です。
セゾン投信で継続の理由は?
まとめると
1・消極的な理由かもしれないがセゾン投信を解約する理由が見当たらないから
2・NISA運用はプラス推移が必須条件と考えた。そうなると株式では無理だと思った→他の投資商品と損益通算が出来ないデメリットは大きい
3・私の年齢(50代中盤)を考えるとリスク商品をこれ以上増やさないほうがいいのではないか
の3点です。
1について。
私は個人的には先日退任した中野さんの信念は素晴らしいと思います。
その人柄や思想を信じてこのファンドを購入してきたのに、どうしてセゾン本体は中野さんを切るの??的投稿、書き込みは多く見かけました。
セゾンカードはもう使わない、解約する、セゾン投信もやめるといって売却した人も宣言する人も多かったように思います。
しかし、ファンドの中身が変わらないのなら売る理由はないのではないのでしょうか。
セゾンから離れていった方々はある程度プラスになってしたのでよしよし、というところでしょうか。
あと、細かい人なら信託報酬を気にするのではないかと思います。
セゾン投信は信託報酬は高いですからね。
それでもです。
2について
投資している年代がどうであれ、このお金は基本的に「損をしてはいけないお金、絶対に増えないといけないお金」です。
私の場合なら「老後資金」になりますし、年代がもう少し下がれば「子供の教育資金」「自宅の購入資金」「車購入代金」年代が上だと「自宅改築資金・修繕資金」あたりも入ってくるでしょう。
私が30代なら、多分株式を購入してようと思ったかもしれません。
確かに売却益や配当には税金はかかりませんが、「損しっぱなしで泣き寝入り」な制度はどうも性分に合わないように思います。
3について
リスク商品を増やす・・・というより、管理できなくなる(つまり、認知症とか病気になる)ほうが怖いんだけどね。
まあ、そういうことで落ち着きました。
退職した私がおnewNISAの投資資金をどう生み出すか、という点ですが、
面倒ですが、こうすることにしました。
退職金の一部と、在職中に積み上げた財形の解約金では、現在、悪名高い毎月分配のファンドに投資して分配金を得ていますが、この分配金をセゾン投信のおnewNISA枠の買い付けに充てます。
これが年間120万前後。
私の年齢を考えれば、10年で成長枠の1200万円は使い切るはずです。
そのとき、私は65歳前後。
残りの600万も使いたいのですが。これはたぶん枠が残ってしまいます。
もしかすれば、ですが、国民年金基金はやめて、こちらの投資に回すやもしれません。
セゾン投信一辺倒なのもどうよ、なので現在保有のロールオーバーできない現行NISAの積み立て分はセゾン投信に再投資ではなく、引き出すかもしれません。
セゾン投信をメインに考えた私の投資方法はマネするのは勝手ですが、投資は自己責任でね。
投資界隈で多分ちょっと目先のきいた人間なら、カード払いでオルカン一択でしょ、何言ってんのアンタ的なことを言うのかもしれません。
実際某証券で私もオルカンと米国株式は持ってますし、これも最適解の一つなのでしょうが、この方法でまずはやってみようと思います。
そして、この方法での投資は非公開とさせていただきますのであしからずご了承くださいませ。